正義の味方 便利 MAN15出動!
生口島で一番 心地良く眠れる談話室が完成しました!!
↓未来計画書 私の中にある↓
瀬戸田の未来を現した マインドマップ
2010年 1月
↓経済レポート↓
代々受け継がれた村上という姓が婚姻により途絶えてしまいます。
せめてこの地は『村上』だったと記録しておきたかったというのが大きな理由です。
談話室というのは、耳慣れない言葉ですが、かつて私が東京で働いていた職場の名前で、この談話室というのは都会のオフィス街の一角に日本庭園の装飾をした応接室を設け、そこで自分たちの応接室としてご利用いただくものです。
私達は皆様の秘書役を務めることを仕事にしていました。商談をするための上質空間、またお見合いの場所としてもご利用いただいておりました。ようするに、談話室へ行けばおもてなしをするのに安心だという信用を販売していました。
信用の販売で大切なことは相手を思いやる気遣い、心から相手を尊重する思い、それにも増して普段の生活での自己成長が仕事の成長へとつながる尊い仕事でした。若かりし頃はその厳しい修行に涙することも多かったのですが、今振り返ってみればあの『談話室 滝沢』での5年間が今の私を創っているといっても過言ではありません。今回 主人の定年後の二人の人生の再出発を考えたときに、すぐに多くの人と関係を持ち続ける人生にしたいと意見が一致しました。元来夫は社交的だし私もみなさんあっての私という考えの人間なのでみなさんと関われることで、しかも田舎でできる事といったらおもてなしの場所を創ることだと迷うことなく意見がまとまりました。 ということで、屋号は私の想いを汲んでもらって『談話室 村上』に決定。 おもてなしの内容はたぶん今までにない新しい形、認可がない普通の民家でお互いが信頼関係によって成り立つもの。私たちはみなさんを楽しませることに全力投球しますのでその価値に志をお支払いいただくという形を創っていこうと思います。
旅館法、消防法、衛生法など事業を始めるにあたって多くの申請事項があります。どれも試みてはみましたが、途中でいったいこれは何の為の申請なのだろうかと疑問を持ちました。保健所への申請など食中毒を起こした時には何故この人が起こしたか?原因を突きとめるものであって未然に防いでくれるものではありません。申請諸経費を支払うより、もっと衛生面に配慮することにお金を投資したほうが有効ではないか?消防法も避難経路確保しないと許可が下りず、日本家屋に避難経路はふさわしくないだろうとの思いがあり、法律に則った火災報知器設置をまずは実施しました。こんな事情で談話室をスタートします。認可がない所でないと安心できない方にはご利用いただけませんのでご理解いただければ幸いです。堅苦しい話になってしまいましたが、この諸事情をお互いの信頼関係で払拭できる仕事はあっていいと思うし、その信頼性を裏切らない覚悟でスタートしています。
人生はアドベンチャー! (朝の連続テレビ小説の中で感動した言葉です)
まずは挑戦する気持ちが人生をわくわくさせる。そしていろいろな障害がさらなる高みへと押し上げてくれると信じて、定年後の人生を初めていきますので、多くのみなさまがわくわくを期待してお越しいただけることを心よりお待ちしております。
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