瀬戸田公民館共催の生口島、高根島「バードウォッチング」の報告
今回は1月30日(土)に開催しました瀬戸田理科クラブ、瀬戸田公民館共催の生口島、高根島「バードウォッチング」の報告をいたします。
バードウォッチング座学
参加者はお子さん9名、保護者6名、大人2名、スタッフ6名でした。
まず、因島の松浦興一先生にヒドリガモの換羽についての講話をいただきました。松浦先生はせとうちタイムズに「因島で見た野鳥」を連載されている方で、鳥に関しての私の師匠にあたります。講話の内容は、ちょっと難しかったかもしれませんね。
バードウォッチング(市民会館⇒小学校近辺⇒内海造船⇒亀の首地蔵⇒向上寺⇒しおまち商店街⇒市民会館)
計1時間ほどの座学を行った後、みんな揃ってバードウォッチングにでかけました。コースは市民会館⇒小学校近辺⇒内海造船⇒亀の首地蔵⇒向上寺⇒しおまち商店街⇒市民会館です。所要時間はゆっくり歩いて1時間半でした。出会った野鳥にはハクセキレイ、ジョウビタキ、メジロといったよく見られる鳥に加えてエナガ、コゲラといった、ちょっと注意して見つけなければならない鳥もありました。見られた鳥の総数(姿は見せないが、鳴き声を聞けた鳥も含む。)は18種類で、これは私と家内が予め同じコースを歩いた時よりも少し多いものです。見ていますと、お子さんたちには大変楽しんでいただけたようでしたし、保護者の方にも喜んでいただけたように思っております。ありがとうございました。
この企画は昨年新型コロナの影響で中止になったもので、私たちにとっては再挑戦でした。今年こそはと思っておりましたが、無事に催すことができ、本当に良かったです。読者の皆さんも、普段の生活、旅行先で「あの鳥は何だろう?」と鳥に興味を持っていただけると楽しいと思います。経験上、保証します。我が家の夫婦円満の秘訣となっています。
「てくばりみのりーや」の読者の方から生口島のカモ情報をいただきました。
最後に、このみのりや電業さんの「てくばりみのりーや」の読者の方から生口島のカモ情報をいただきました。ありがとうございました。早速、双眼鏡とカメラをもって出かけました。残念ながら今回、カモさんはお留守のようでしたが、他にも情報がありましたら、いつでもお待ちしています。よろしくお願いいたします。
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