初めまして。瀨戸田理科クラブの「アンクルハット」です。閑居博士のご紹介で今回から記事を書かせていただきます。よろしくお願いします。
私は2020年の秋に東京から生口島に移住して来ました。東京にいた頃は似顔絵のようなハットをトレードマークにしていました。島に来てからは、スーツを脱いでジーンズに履き替え、革靴をスニーカーに履き替え、ハットをキャップに切り替えました。
「閑居博士のひとりごと」で瀬戸田理科クラブを知り、その理念に共鳴し参加しました。理科を通した子どもたちの育成と地域貢献に少しでもお役に立てればと思います。
このコラムのタイトルは「アンクルハットの秘密の部屋」と名付けました。理科クラブの科学的視点を縦糸に、私の経験・知識・感性を横糸にして生地を織ったらどんな模様が浮き上がるかな?と自分でもワクワクします。
第一回目の今回は、島での人間関係を広げられるきっかけとなったラジオ体操について書いてみたいと思います。島に来てすぐに始めた朝のウォーキングで出会ったKさんから市民会館の前で毎朝行っているラジオ体操に誘われました。
健康意識が高い有志が集まって行っているこの活動は35年以上も続いているそうです。始まった当初は向上寺の山の頂上の広場で毎朝行っていたそうで「昔の人はすごいなあ」と感心します。ラジオ体操で良い方々と出会えたのは幸運でした。朝6時半と少し早いですが、ラジオ体操は一日の気持ちよいスタートにお薦めです。よろしかったらお気軽にご参加ください。
ラジオ体操の会場から見える景色の写真を一枚ご紹介します。
島ごと美術館のオブジェ「海からの贈り物」が置かれている場所で撮影しました。市民会館の裏山の上に出ている月の右下に山から龍が顔を出しているのが見えませんか?まるで龍が月を眺めている影絵のようですね。
次回はもう少し科学寄りの話題にしようかなと思います。ご精読ありがとうございました。
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