バードウォッチング、野鳥観察会
私のバードウォッチング歴はまだまだ5年ですが、これまで生口島でみた野鳥は大体50種類ぐらいです。私のバードウォッチングの先生は因島在住のM.K.さんですが、その先生が因島で確認した野鳥は100種類以上ですので、私の50種類というのはそのまだ半分以下といったところです。
生口島での探鳥コースは大きく分けて3つあります。ひとつは瀬戸田中学校から向上寺にかけて、もう一つは御寺の柑橘畑と海岸一帯、そして3つ目が大正川を中心とした名荷コースになっています。ゆっくりと四方を見て歩きながらバードウォッチングを楽しむのが私の流儀です。双眼鏡とカメラを首にかけ、2人で歩いている人間がいたら、家内と私かもしれません。鳥をみているだけで怪しい人影ではありませんので、気軽に声などかけていただけると嬉しいです。また、年に一度、子どもたちを含めた有志を集い、野鳥観察会を開催しています。しかし最近は新型コロナウィルスの影響で満足に開催できたことがなく、また、狂暴イノシシがでたりしてどこへでも歩いていくということができなくなっています。
一方、近頃では瀬戸田理科クラブメンバーのアンクルハットさん、K.A.さん、S.K.さん、M.H.さん、T.S.さんなどの協力で、私ら夫婦だけでは手が及ばなかったような鳥情報も入ってくるようになりました。
今年は、今までになくカモ達を見かけることが多く、またカワセミを見かける頻度も高いように思われます。夏にはホトトギスやキビタキと思われる鳴き声も聞かれました。これからも生口島で見た野鳥の数がどんどんと増えていくものと思われます。ご期待ください。
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