祝一歳 明けましておめでとうございます。アンクルハットです。
明けましておめでとうございます。アンクルハットです。
今年は辰年ですね。我家の玄関には私が大好きな龍の絵が飾られています。（写真①）
これは草場一壽さんという画家の陶彩画（有田焼の手法で描いた絵）の作品で、タイトルは「時は今」と言います。（もちろん複製画です。）意を決し天に駈け昇らんとする龍の迫力ある姿にいつも励まされています。ついでに、アンクルハット特製の手作り帽子も披露いたしましょう。アマゾンで探して購入した龍のワッペンを100均で買った帽子に貼って作りました。（写真②）
さて今回も、もう一つ古代ギリシャつながりの話題を。生口島でギリシャと言えば、大理石で出来た「未来心の丘」を連想します。丘に立ち並ぶ彫刻はきっとギリシャ・ローマ神話に由来するテーマで作られているんだろうなと思っていました。しかし、前回の原稿を書くために未来心の丘のホームページを調べてみたら、なんと一つ一つの彫刻が仏教に由来するテーマを持っているではないですか。（お寺に付属する施設なんだから不思議ではないですけど。）例えば、頂上に建つ両手を合わせたような彫刻（写真③）は「光明の塔」と名付けられていて、「仏教護法の十二天より「日天（にってん）」が放つ光（希望）の塔 西に沈む太陽に合掌」と銘板に説明があります。
合掌する両手の間に立って見渡す風景は美しく、爽やかな風が吹き抜け、心が洗われる思いです。お散歩で行ける距離にこんなに素敵な非日常的な芸術空間があるなんてすごいことですよね。耕三寺の庭園は管理が行き届いていて、四季の変化が存分に楽しめます。お買い得な年間パスがあるのもいいですね。
つくづく瀬戸田っていい所だなあと思うアンクルハットでした。本年もよろしくお願いいたします。ではまた。
アンクルハットの秘密の部屋 第12話
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