お宝発掘
瀬戸田でレモンバーガーいかがですか?
バーガー食べるのが楽しみのひとつになりますように…
せとだ南発掘探偵団
↑せとだ南発掘探偵団マンゲツバーガーの試作の様子はこちら(クリックしてみね)↑
バーガー用のパンは、パン屋(株) Zopf 伊原靖友さんに学んだ ノウハウを独自の感性で仕上げたレモンの花のオリジナルバケットを使用しました。
中身のウインナーとハムは 生口島の猟友会紅一点”長光祥子”さんが島の活性化を目指し、
特産品として商品開発したものです。 そして調味料の塩レモンは実家のレモンをもう少したくさんの人に使ってもらいたい思いからブームに先がけて商品化した岡田京子さんの塩レモン。
もう1つのレモンはまさにベルベデールをモチーフにしたかのような偶然の産物レモンスライスの砂糖漬。全てが生口島にあるもの!!
島にある本物を本物にはさんでMangets’uバーガーは出来上がりました。
メニュー
国産レモンを一年中美味しく食べてもらいたくて!
より多くの家庭で日常の調味料のひとつとして塩レモンが常備してもらえることを夢みながら、春に仕込んでゆっくり、じっくり熟成させています!
瀬戸田の猪(しましし)は、その環境から、本土の猪に比べてクセがなく、柔らかくジューシーな肉質が特徴です。その瀬戸田の猪、100%使ってソーセージを作りました。
1つ1つ職人さんが、手作りしている無添加ソーセージです。
- 『しまししについて』
瀬戸田で育ったいのししを『しましし』と呼びます。
いのししは、基本的に山々のどんぐりや栗などを好んで食べますが、瀬戸田のいのししはみかんをよく食べます。(農家の人は大弱り。猟友会は大活躍。) そのためと種類の違いから(瀬戸田は猪豚が繁殖して広りました) 柔らかくジューシーで、噛むと森の香りが広がります。 シンプルに塩コショーで味付けして、焼くだけでおいしいお肉です。 瀬戸田猟友会の伝統の技が味を決めます。仕留めてすぐから精肉になるまで2~3日間かけて丁寧に血抜きなどの仕事をします。お肉は魚より顕著に、「締め方」「捌き方」に味の違いがでるので、訓練された熟練の技がものをいいます。- 『しまししブランド』
娘も『しましし』大好きです♪
実はこのソーセージやハムは、猟友会が自分たちの楽しみとして作っていました。
私は今ままで食べた猪の味とは違った、その美味しさに驚き、瀬戸田の新しい名物にならないものかと商品化することを相談し、試作を重ねてきました。 しまししの美味しさを分かち合いたいという思いから、手作り、無えんせきで作っています。 誰もが食べやすく、アレンジもしやすい味に仕上げました。それぞれの食べ方で、お楽しみください。 なお、天然のいのししを使い、手作りのため、季節などで味が変化します。 例えば夏場は赤身が多いので、ハンバーグの様なぎゅっとした肉の旨味が味わえ、冬はコラーゲンたっぷりの脂肪が多いのでよりジューシな味わいに。その変化も含めてお楽しみ下さい。- 『しましし」への思い』
瀬戸田・高根は温暖で雨が少なく、豊かな自然に囲まれた瀬戸内の島です。その環境から、柑橘の大産地となりレモン・ネーブルが日本一の生産を誇ります。そんな環境で生活しやすいのは人や植物だけではありません。数年前、本土から猪が泳いできたことや、瀬戸田で豚と猪を掛け合わせた”いのぶた”を飼っていた人の手から離れたといわれる猪が猛繁殖し始めました。その頃から、猟友会が瀬戸田で猪などの自然と人々が共存できるよう活躍しています。「しましし」は私、長光祥子が他の猪と区別するように勝手につけた名前です。 というのも。この猪は、本土のものと全然違うと感じたからです。 その温暖で餌が比較的豊富にある環境、豚がかかっていることなどから、猪の毛並みや色も違うし、肉の色も真っ赤、ではなくピンクです。食べればいのしし独自のクセが少なく、脂肪や肉質がジューシーで柔らかい。薄くスライスし、焼肉で食べてみた時、その味・食味に驚きました。 猟友会では、その捕った猪を肉として食べるだけでなく、ソーセージに加工してみんなで分けていました。それを食べ、猪を捕っても消費が追いつかない、という話を聞いたとき、私はこれを新しい瀬戸田の産物として販売したい、思いを共有できる人たちとこの自然の恵みを分かち合いたい、と思いました。それから商品化を進めると同時に、罠の免許を取り、猟友会に加盟し、猪や裁きの訓練を行いました。 その中で一番感じたのは、個体の味はもちろん、猪は魚以上に仕留め方や裁き方で味が変化する、ということです。瀬戸田の猟友会で裁きを担当している人は、精肉店に数年通い、裁きの技術を取得しました。「いかにおいしく食べられるように裁くか」に視点をおいて仕留めてから全行程2~3日かけて行います。その猪肉をソーセージやハムに加工します。 加工は世羅町にある「いわた屋」さんにお願いしています。家族規模の経営で色々わがままを聞いていただいています。今 加工を担当していただいているのは二代目。猪の美味しさにはまり、猪の加工所を初めて50年近い先代から三年前に引き継ぎました。 ソーセージなどは、いわた屋さんにとっては当たり前のこととして当初は無添加で作っていました。しかし、今は「リン酸塩(Na)」と「増粘多糖類」を入れて作っています。使う量は最低限で、無塩せき(発色剤は使わない)という点におきましては今後も変りません。
理由は「天然もの」の猪は、飼育された家畜より様々な菌が付着するリスクが高いことと、個体差が激しいので、保健衛生上の問題と食味の向上のために使わざるをえないということです。瀬戸田 猟友会: 長光祥子
- しましし商品のご紹介。
しまししソーセージ・ハム
しまししソーセージ 1500円 (税込)
(1パック 500g・約14本入)
瀬戸田のいのしし100%で作った、無えんせきソーセージです。
バターとの相性がよい。カットして煮込むと旨みがぬけるので注意。- しましし商品のご注文方法
しまししブランドのコンセプトと私の意向、自然の恵みを分け合いたい、物を通じて人との繋がりを大切にしたい、という思いの元、ワンクリックで購入… という仕組みは導入しておりません。 御入用の際には、瀬戸田での直接の手渡しか、お手数ですが shimasisi.lemon@gmail.com までメールいただきますようよろしくお願いいたします。 ★ よき出会いがありますように!
長光祥子さん紹介
瀬戸田に惚れて住みつきました
レモン農家の塩レモン活用術も拝見!日本一のレモン生産県・広島へ!! クックパッドニュース
レモン農家の塩レモン活用術も拝見!日本一のレモン生産県・広島へ!! | クックパッドクックパッドを始め、さまざまなところで塩レモンが話題ですが、この塩レモン、実や汁だけでなく皮まで使用するため、各レシピには「国産レモンを使用してください」とのコメントがついていますよね。そこで、...2012.10.19放送 満点ママより
2012.10.19放送 満点ママより.mp4
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