秋の名月の前日 9月26日 旧南小学校となり、ベルベデール瀬戸田(島ごと美術館)で、瀬戸田町南地区の恒例行事せとだ観月会がありましたよ。
17回目を迎える今年は、子ども達の作ったぼんぼりが海一面にともされたろうそく明かりの中、ベルベデール瀬戸田を舞台にして、大慈認定こども園さんの和太鼓演奏。瀬戸田中学校 吹奏楽部さんの吹奏楽。地元ダンスサークルの皆さんのヒップホップダンス。瀬戸田小学校合唱クラブさん、地元コーラスグループ コール・ベルカントさんの合唱。町内の舞踊クラブに通う、尾道東高校の小原典子さんら3人による浦安の舞。琴演奏。地元出身歌手 白鳥まゆさんによる 歌謡etc 盛りだくさんの楽しい催し物が、披露されましたよ!
お隣のグランドでは、地域のみなさんによる手作りの月見団子も振舞われ(1000人分)用意したお団子は、あっという間に無くなっていました。
また、瀬戸田町 南地区有志の皆さんが集まった地域おこしグループのせとだ南発掘探偵団さんによる、
イノシシ肉やレモンなど、生口島の地のものをいかしてつくられた 手作りまんげつバーガー(100個)も販売され、早完売 大好評でした。
↑マンゲツバーガー 生口島せとだ南発掘探偵団の舞台裏はこちら(クリックして見てね)↑
うさぎさんも ぽっかり顔を出して こちらに手を振りながら、町内外から2000人のお客さんが来場されたせとだ観月会は、み~んなが元気わくわくなり、 たのしい観月会となりました。
回想 第二弾 広島県尾道市 観月会
テーマ: ♪ イベント報告こんばんは今、広島県からの帰りの新幹線のなかです。土曜日からの4日間とても暖かい思いやりに包まれて過ごしました。26日観月会から書きます。生口島は平山郁夫画伯生誕の地。芸術の島です。島には場所のイメージに合った16のオブジェがあります。その15番目のオブジェベルベデールは月の形をしています。海に浮かぶ月のなかで中秋の名月を愛でながら繰り広げられる演目を夕刻から楽しむ観月会。大好きな大好きな祭りです。私は20時から歌わせていただくために、新幹線で新尾道に到着から友人が車を走らせてくれて会場に到着しました。この日の月は見えたり隠れたり。大潮だったこの日市役所のしまおこしの方が「ドレスが濡れるぐらい潮が来ている」とおっしゃっていたので、ジャボジャボ果敢に舞台まで進もう!と覚悟したとき、島衆で見事な演技を終えた青年が、私を月のオブジェまで運んでくださることになりました。お姫様だっこをしていただきました。舞台についたらひとりだけになって、歌うのです。チュラサン娘の二番の歌詞「青い月を見れば溢れる涙」を歌うとき思い出すのは、このベルベデールの月から眺めた月です。ここでチュラサン娘を歌えたこと、夢がひとつ叶いました。ぎりぎり会場に飛び込む形になった私を受け入れてくださって歌わせてくださった故郷のみなさまのお気持ち、本当に本当にありがたくて感謝言葉がみつかりません。これからしっかりがんばってまいります。舞台からの帰りは更に潮が満ちて私の膝くらいまで舞台への道が沈んでいました。帰りは二人がかりで抱えて帰ってくださいました。ありがとうございます大阪からも愛媛県からも応援にお越しくださった方もいらっしゃいました。全国からお越しいただけるようになりますように☆これからもどうかよろしくお願いいたします。白鳥まゆの応援にご参加お願いします。フレンズ会員さまはメールでイベントなどのお知らせが届きます。年会費は無料です。megupost7@gmail.com迄メールにてご登録いただける方のお名前をお知らせくださいませ。白鳥まゆさんの ~オフィシャルブログ~ ♪回想 第二弾 広島県尾道市 観月会より。
せとだ南発掘探偵団の取り組みが、
地元新聞社 中国新聞さんに取り上げられました!
島の魅力 住民グループが発信 (中国新聞さんより)
島の魅力 住民グループが発信
(中国新聞さん)
尾道市瀬戸田町、生口島の南地区の住民たち10人が地域おこしグループ「せとだ南発掘探偵団」を結成した。活動の第1弾として、特産レモンをアクセントに、島で捕れたイノシシを活用したバーガーを地元のイベントで販売した。島の魅力を発信し、盛り上げに一役買う。
メンバーは、26日夜に旧南小の校庭であった「せとだ観月会」でブースを出した。販売したのは、レモンの砂糖漬けとイノシシ肉のハムを合わせたバーガー「まんげつ」、レモンの砂糖漬け、イノシシ肉のソーセージ、キャベツを挟んだ「ベルベデール」の2種類。
レシピはメンバーが考え、「まんげつ」は観月会、「ベルベデール」は会場近くに設置されている現代アートの野外作品の名称にちなんで命名。1個200円で50個ずつ用意し、約1時間で完売した。レモンの酸味がジューシーなイノシシ肉とマッチして好評だったという。
地元のかんきつ農家川原真奈美さん(55)が呼び掛け、20~70代の10人で9月上旬にグループをつくった。今後はさらに仲間を募り、旧南小の活用策を考えたり、島内外の人をつなぐ交流会を開いたりする予定。イベントなどでのバーガーの販売も続けたい考えだ。
川原さんは「島の北側は観光資源が多く大勢の人が訪れるが、南地区は人の出入りが少ないと感じる。食材や人材などの宝を発掘し、魅力を高めたい」と意気込んでいる。
2015/9/30
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