『初日の出から始まる新年の鳥見三昧。』
私にはお正月に欠かさず行うことが2つあります。🌸1つ目が初日の出を見ることです。🌅私の家は生口島南岸にあり、近くに初日の出を見ることのできるスポットがいくつかあります。今年も嫁入らず観音で初日の出を拝みましたが、その後その足で五本松海岸に行きカモを観察しました。🦆するとなんと46羽ものカモが憩っていました。今年は元日の朝が大潮の干潮にあたり、カモ達がエサを採るのに適した水深であったと思われます。🐾犬の散歩をされていた方によると今季最多とのことでした。
2つ目が笠岡干拓へタゲリを見に行くことです。🐦タゲリとは細長い黒い冠羽をもち、背中が光沢のある緑色をした美しい野鳥です。✨夏場ユーラシア大陸の温帯域から亜寒帯域で繁殖し、冬日本にやってくる冬鳥ですが、実際にモンゴルで足環標識されたタゲリが石川県で発見されています。🗺️つまりモンゴルにいたタゲリが日本まで飛んできたということになります。そんなタゲリですが、今年も掘り返した畑の中を元気に歩き回っていました。🚶♂️
これにはもう1つおまけがあります。🎁タゲリに混じってタシギではないかと思われる鳥に出会ったことです。🔍この鳥も西日本では冬に日本を訪れる冬鳥で、結構レアものです。🌿タゲリのすぐ近くで畑の土をつついてエサを探していました。
このように今年は正月早々、鳥3連発でした。🎊この調子で今年は多くの野鳥が見られたらいいなと思っています。🌟それに3月には瀬戸田理科クラブ主催の野鳥観察会を開催します。📅観察会では、去年はあまり多くの野鳥を見ることができなかったのですが、今年はこの勢いで、たくさん見られることを期待しています。🌼皆さんも是非参加してくださいね。🙌
タゲリ

タシギ?

閑居博士のひとりごと。 第55回
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てくばり感謝祭。「ハクセンシオマネキ ごはんはどうやって食べるの?」講演会開催
てくばり感謝祭沢山のご来店ありがとうございました。😊
8年ぶりの開催となったてくばり感謝祭 おかげさまで、常連さんご新規さん含めて沢山のゲストの方がご来場をされ、アットホームな時間を、てくばり仲間のみんなとともに過ごすことができました。🏠






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