『研究者がハマる理由:その魅力とは?🔍』

世の中には病みつきになってしまう職業というものがありますが、研究者もその一つだと思います。そこで今回は、なぜ病みつきになってしまうかについて少し書いてみたいと思います。😊その理由の1つは私もこれまでに強く感じたものです。
研究を続けていると、あるところで、それまで勉強をしてきたこと(研究テーマとは関係ないことも含めて)や研究してきたこと(人の研究を含めて)がバッバッバッバと一気に結びついて一個の大きな仮説にまとまることがあります。その時には「そんなこと言えたら(できたら)最高に面白いじゃん。誰も考えてないことや!」という考えを伴います。✨その感動はとても大きなもので、それに取り憑かれると、なかなか研究から離れられなくなります。🔍私は修士の1回生のときに大きな感動を経験しました。その時の衝撃はとてつもなく大きなものでした。💡夜な夜な実験が終わると深夜のジャズ喫茶に行き、「こんな実験をしたらこんな面白いことがわかるのではないか。」「こんなん、奇想天外、最高やで!」と、想いを馳せるのでした。🎵しかし、悲しいかな、思いはあれども研究者としては全くの力不足、いつの間にかテーマもそこから離れてしまいました。😢でも当時、一人の研究者として至福の時を過ごしたと思います。それからいくつものテーマに取り組みましたが、研究を始めたばかりの修士1回生のときの思いに勝るものを感じた経験がありません。🎓
このような感情は事の大小はあったとしても、どの研究者も感じることだと思います。🐣今回は自分の経験を踏まえて、研究者が研究から離れられなくなる理由の一つを述べてみました。📝皆さんが研究者というものを理解する一助となれば幸いです。🌟
カルガモ

閑居博士のひとりごと。 第56回
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てくばり感謝祭。「ハクセンシオマネキ ごはんはどうやって食べるの?」講演会開催
てくばり感謝祭沢山のご来店ありがとうございました。😊
8年ぶりの開催となったてくばり感謝祭 おかげさまで、常連さんご新規さん含めて沢山のゲストの方がご来場をされ、アットホームな時間を、てくばり仲間のみんなとともに過ごすことができました。🏠






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