最近、生口島でももの凄い勢いで普及している、
太陽光ソーラー発電システムですが、、、
売電メーターの交換の時期を迎えられている方が出てきておりますね。
売電メーター(電力量計)は、10年に1度 お客様の自己負担で、計器を取替えなければいけません。
10年を迎える日から、約半年前に下記のような書類が、太陽光ソーラー発電システムを設置のお客様のお宅に郵送で届きます。
電力量計 取替工事は、太陽光ソーラー発電システムを設置された業者様が取替工事をするのが原則となっておりますが、この度、ご連絡頂いた お客様は10年前に太陽光ソーラー発電システムを訪問販売業者様で取付けされたそうなのですが、設置業者が倒産して存在がなくなっており、
はて、どうしたものかと、、、
困られておりました。
そこで我らがべんりMAN出動!
太陽光ソーラー発電システム 電力量計 取替工事をさせて頂きましたよ!
工事の間は、時間にして、約15分~30分で終了となりますが、その間は、ご家庭の電気は一時的に停電となります。
左が取替予定用 売電メーター。 右は買電メーターです。
買電メーターは定期的に中国電力の指定業者が取替工事を実施しております。
設置されていたメーターは、デジタルタイプの時間帯別表示となっておりましたが、昨今は売電金額も一律になり、メーター費用も高額になることから、安価なアナログタイプの電力量計をオススメさせて頂き、設置工事予定です。
取替工事前に、配線用遮断機(ブレーカー)を、OFFにします。
暗室で、日の当らない場所が泥蜂が好む場所なのか、立派な泥の巣を作っておりました。
トラブル防止たために、綺麗に除去します。
こちらが、新設 アナログタイプの電力量計になります。適切な数値かをチェックします。
太陽光発電等における電力量計(逆回転阻止装置付)の使用電力量計は、電気が流れると その流れた量に応じて円盤がクルクルと回転し、表示値が増加しカウントする仕組みです。
太陽光発電等により、太陽光発電の発電量とご家庭などでの電力使用量に応じて、電気の流れの向きが入れかわるため、電気の流れる方向が逆になった場合に円盤の逆回転により指示値が減少するのを防止するため、逆回転阻止装置を取り付けた電力量計を使用しています。
取替前のメーターカウント数値と取替後のメーターカウント数値を、中国電力に連絡して、発電量の引き継ぎも行いました。(これをしないと、取替前の売電料が不明になり、売電金額が判らなくなってしまいます)
冒頭でもお伝えしましたように、太陽光ソーラー発電システム用 売電メーターの寿命は10年となります。
生口島にお住まいの太陽光ソーラー発電システムを設置の方で、取替業者の連絡がとれない等でお困りの方は、お気軽にご相談くださいね。
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